タレントの「佐藤栞里さん(28)」が、12月5日放送の「笑ってコラえて」に出演します。
佐藤さんと言えば、”いつも笑顔で元気ハツラツ”なイメージありますが、その笑顔の秘訣と理由が気になりませんか!?
何故、佐藤さんはいつも笑顔なのか、どのようにしてあんな明るい性格になったのか、コレには明確な理由が存在します。
佐藤さんの過去の苦労話も含めて紹介していきます。
佐藤栞里さんの、辛かった雑誌モデル時代
佐藤栞里さんは、今でこそ、多数のバラエティーに出演する人気タレントですが、昔は、ファッション雑誌「PINKY」や「non-no」の専属モデルを務めていました。
”専属モデル”という響きはとても良く、バリバリお仕事もこなしていたんだろうなと思われますが、「専属モデルであっても、月に2・3回の撮影があれば良い方」と語っておられます。
当時は、同期モデルとして、「鈴木えみさん」や「佐々木希さん」がおられましたが、仕事の量は圧倒的に差があったと言います。
自分は月に2・3回しか呼ばれないのに、二人は毎日引っ張りダコ。同じ専属モデルでも、こうも違うのかと、これでもかという位に現実を突きつけられたようです。
この時期は、「仕事が無いというのは、こんなにも辛い事なんだな」と、毎日毎日悩んでいたようです。
佐藤栞里さんが笑顔でいる理由は、ハワイにあった!?
佐藤さんは、そんな”月に2・3回仕事があるか無いかの状況”でも「続ければよい事がある」と思い、4年ほどそんな生活を続けていたようですが、一向に進歩が無く自分と向き合う為に、ハワイ旅行に出かけます。
ハワイは大人気の観光地という事もあり、ハワイの地にいる人は大体が笑顔で過ごされています。
佐藤さんも、日本との違いに衝撃を受けて、「えぇ!何もしなくても笑顔でいられる!これは凄い」と全身に衝撃が走った様で、「でも何でだろう、あ、そうか周りの人がみんな笑顔だからだ」と、笑顔の正体に気づきます。
「笑顔の人を見ると笑顔になる、日本では渋い表情をしている大人が多いけど、私が笑顔になって実験してみよう」とハワイ旅行中に強く思ったようです。
そして、帰国し、勇気を出して、4年間続けた雑誌モデルをやめる決断を下し、自分が活躍できそうなバラエティーの世界への扉を、自らの力で切り開いてきます。
その後も、最初は笑顔もぎこちなかったものの、その度に「ハワイを思い出せ、私の笑顔が皆を笑顔にできる、大丈夫、絶対笑顔は伝わる!」という事を、常に自分に言い聞かせるようにしていたようで、今ではとっても自然な状態で、番組に出演できているとの事です。
今を振り返ると、”あの時、ハワイに行かなかったら、私の人生はどうなっていたんだろう”と、怖くなる事があるようです。
自分自身の力と魅力と勇気で、現在のポジションを獲得した佐藤さん。
このノウハウを応用し、今後も様々な場面で活躍してくれると思います。
以上です。