ワイドショーで連日話題になっている貴乃花親方ですが、
いよいよ、9月25日に”電撃引退会見”を行いました。
相撲協会は大混乱になっている模様です。
そんな貴乃花親方ですが、相撲協会との確執は今に始まった事ではありません。
親方は、現役を引退後してから2年後の2005年に、
「協会運営に関する持論」を展開し、その事で、マスコミを賑わせ相撲協会から
注意を受けていました。当時は、頭を下げて謝っていたようです。
また2010年には、大関・琴光喜が野球賭博に関与して解雇の処分を受けた時に
親方は、処分軽減ならびに現役続行を強く訴えたが、外部理事からの反発により
却下されている。この時にも「退職願」を提出している。
退職願も保留扱いとなり、受理されなかった。
そんな、以前から相撲協会について、疑問を訴えてきた親方ですが、
相撲協会引退後は、どうするのでしょうか?
貴乃花親方は、相撲協会引退後どうするのか?
現在46歳の貴乃花親方。
「伝統ある相撲道究める」といった持論を持ち、
「心・技・体」の理念のもとこれまで活動を続けてきました。
学校から「土俵」が消えていく問題や、横綱が「外国人力士」ばかりという事を
問題視し、強く改善したいと訴えてきました。
そんな貴乃花親方ですので、支持されている方も多いのでは無いでしょうか?
今後、一体どのような活動を行うのでしょうか?
一部では、「インターネット関連の振興事業が支援に回った」などの噂も
流れており、親方は相撲協会に対抗するべく、新団体を立ち上げるかも
しれませんね。また、やはり子供達に相撲を教えていきたいという思いのもと
”相撲教室”、”相撲学校”、またはNPO法人などを立ち上げることも予想されています。
居場所や役職等は変わっても、やはり「指導者」という立場を継続していくのでは
ないかと思われます。
今後の活躍に期待します。
以上です。