ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん(34)が、10月29日放送の「石橋貴明のたいむとんねる」で、当時大ヒット!を記録した、CDシングル「女々しくて」の印税収入額を暴露しました。
番組の内容としては、過去に一発ドカット当たった芸能人の話をネタにトークするという内容でしたが、ゲストのゴールデンボンバーは、「まさに、この話題にぴったり合う人物だと自分で思います」と語る。
本当にその後は爆発的なヒットは無かったゴールデンボンバー、当時一体どれくらい稼いでいたのでしょうか?
女々しくての印税収入を暴露
女々しくては、2009年にリリースされ、徐々に水面下で話題を集めて、2年後の2011年に複数のメディアに同時に取り上げられ、超ウルトラ爆発的ヒット!を起こし、CDが爆売れします。
紅白歌合戦には、たった1曲にも関わらず、4年連続で出場しています。
その後の、カラオケでも根強い人気を誇り、いわゆる、何もしていなくても収入が入る、印税収入(不労所得)を手にします。
気になる印税収入ですが、なんと!
月に1000万円!!!
だったそうです。
これはピーク時の数年間だったとしても、3年で3億6千万ほどは稼いでいることになります。
女々しくては今でもカラオケでよく歌われるので、特に年末辺りには印税収入が跳ね上がる傾向にあるようです。
やはり複数人でカラオケに行った際には、ほぼ確実に盛り上がる「女々しくて」は、誰しもが歌う曲なのでしょう。
鬼龍院翔さんから学ぶ、ビジネスモデル
鬼龍院翔さんに対して、「ただの一発屋だろ?」と思う方も多いと思いますが、ビジネスとして捉えると学ぶ所は多いと思います。
「女々しくて」の爆発的ヒットが戦略的でない場合は、棚から牡丹餅ですが、考えられて作成された場合というのは、凄いなとしか言い様がありません。
何か1つでも良い作品を世に生み出し、圧倒的多数の人に認知されれば、大きな収入が得られる事になります。
アーティストには印税収入、(誰かがカラオケで歌ったり、番組で曲が使用されると、作成元の鬼龍院翔さんにお金が払われるシステム)があるので、うまく不労所得を作成する事ができました。
しかし、これは芸能人に限った事ではありません。
身近な例で言うと、youtubeなどもそうですし、不動産の物件もそうですし、本を出版したり、物を製作して権利収入を貰うというのは、今の時代誰でも可能です。
製造業の会社で、すぐ思いついたのは「アップル製品」ですが、世に認知されれば、必ず収益は膨らみます。
アップルは良い製品を生み出し続けているので、ゴールデンボンバーとは少し違っていますが、
たった1つでも、最高に良いものを作るという行為は、後々自分に大きく還元される可能性が高いという事を意味していると思います。
キングコングの西野さんも何やら、同じような匂いがプンプンしますが、芸人であれ誰であれ、良い絵本であれば、必ず売れていきます。
主婦が、整理術や時短料理本を出版するのも、作っている時は大変かもしれませんが、長年売れ続けるような本が書けると、サラリーマンの旦那さんの収入を遥かに凌駕するような金額を手に入れられているのでは無いでしょうか。
以上です。