グラビアアイドルとして世間を大いに賑わせた、リア・ディゾンさん(32)ですが、
なんと、今現在の活動としては、「心理学を学ぶ大学生」のようです。
日本を沸かせた当時から考えると、もう10年が経過しました。
当時22歳だった彼女も、もう32歳になりました。
タレントとしては、この10年ほとんど露出が無かったリアディゾンさん。
この間にはどのような活動を行っていたのでしょうか?
リア・ディゾンさんの大ブレイク後の10年について
単身で日本に渡り、芸能事務所にスカウトを受けて、グラビアアイドルになったリア・ディソンさん。
出身はラスベガスで、「グラビア界の黒船」と言われ、日本で大人気になりました。
一時期ではありますが、「テレビをつけるといつもリア・ディゾンさんがいる」なんて頃もありました。
またそのシャイで可愛い性格で、何よりお洒落でもあるという事で、グラビアでは男性ファンを、自身の才能では女性ファンも多数いるという事で、超がつくほどのハイペースで人気物になります。
紅白歌合戦にも出演するなど、日本語が苦手だった事から考えると、おそらくリア・ディゾンさんのお人柄が良かったのではないかと思われます。
そして、人気者とは言うものの、日本語が得意では無かったので、どうしても身体が売りのグラビアアイドルや、バラエティーなどでイジられるようなお仕事に限定されるリアさん。そして、人気絶頂の中、できちゃった結婚をしてしまった為に、急遽活動を休止します。
出産後も、やはり売り出し方が華やかだっただけに、旬な時期に長期のお休みをしてしまった影響もあり、仕事が無い状態になります。
ちなみに、リアさんの過去を振り返ります。
リア・ディゾンさんは日本に来るまでの間に、実にビジネスマンとして戦略的に活動していたのです。
高校卒業後は、生計を立てるために、有料制の会員サイトを自身で立ち上げ運営します。
いわゆるコスプレ系の写真を投稿し、レアな写真に関しては有料サービスにするという内容でした。
それが、かなりのファンを集めるサイトとなり、世界中で大人気となったようです。
いわゆる収益を上げながら自分の人生を模索していたリアさん。
自身のWEB運営以外にも、コンパニオンやレースクィーンなども同時進行していたといいます。
その中で日本のメディアからお声がかかり、来日という流れになります。
そして、話は戻りますが、
自身の出産後には、旬が過ぎており、仕事が激減したリアさん。
アメリカに帰国をする事になります。
アメリカでのリア・ディゾンさんの生活とは?
現在32歳のリア・ディゾンさんは、直近の3年間は、冒頭でも述べたとおり、大学で「心理学」を勉強されています。
アメリカでは、大人の世代の方でも、将来を目標達成の為という名目の場合は、生活費と学費を援助して貰える仕組みがあり、リアさんもこの制度を利用して大学に通っているようです。
また、帰国してすぐは、役者を志し「演劇の勉強」に打ち込んだようですが、色々と経験する中で”自分には役を演じるのは向いていない”と悟った様で、実際に、心理学を勉強する今の生活が、自分にとっては合っていると感じるようです。
意外と言うと失礼に当たるかもしれないですが、「凄くシャイ」なリア・ディゾンさんなので、これまでの沢山の経験を活かし、心理学の分野でカウンセラーなどとして活躍する事はとても向いているように思いますし、それが現実化する事を願っております。
以上です。