日本にいて、ひたすらサラリーマンをやっていると入ってこない情報は山のようにありますね。
今回は、日本のすぐ近くにある、マカオでの労働収入が、現状で日本の4倍であることと、その他のアジア圏内でも、日本の賃金は既に最低ランクにあるという情報をお伝えします。
マカオでの労働収入が凄い、日本は一体どうなっているのか?
ここ数年で、やたらと日本を訪れる外国人観光客が増えたと感じませんか?
どこを歩いても、中国語やら韓国語、ベトナムの方まで、凄く自然に街ですれ違いますよね。
この理由は、本当の意味でのアジア圏の収入格差が発生している事が大きく影響しているのかもしれません。
現在、マカオで労働する人の月収は、平均40~50万円になります。
正直この数値が平均であることに、驚きを隠せなかったのですが、マカオだけではありません。
中国の平均的な都市で、30~40万。発展した都市部では40~50万。
香港やシンガポールでも25~35万となっているようです。
あくまで平均なので、この中でもエリートの部類に入ると、月収100万を稼ぐビジネスマンはゴロゴロといてそうな雰囲気がします。
過去に、中国の通信メーカー「華為技術(ファーウェイ)」の日本法人が、大卒の初任給を40万以上と掲示した事が話題になりましたが、
そのニュースを見た時は、「そういう限られた企業もあるのだな」と思っていましたが。
これは、何も一部に限った事では無かったんだなと実感しました。
一部のジャーナリストの意見では、
「これからは、我々日本人がアジアに出稼ぎに行く事になるだろう」
と、衝撃的なコメントを残しています。
日本にいて、サラリーマンを行い。日本で流れているニュースを見ているだけでは、入手できない情報だっただけに、少しでも現状把握という意味で参考になれば幸いです。
以上です。