俳優の坂口健太郎さん(27歳)が、11月20日放送の「火曜サプライズ」に出演します。
坂口さんと言えば、その愛らしいお顔と、どこか物静かな思考をもっていそうなミステリアスな魅力がありますが、
現時点での彼の頭の中にある”哲学”が非常に興味深いので紹介します。
また、坂口さんといえば、見る時々により髪型が異なりますが、これは天パをアレンジしたものになるようで、毎回仕上がり具合が事なる所も気に入っているそうです。
坂口健太郎さんのプロフィールと哲学について
坂口健太郎(さかぐち けんたろう)
1991年東京都生まれの27歳。雑誌メンズノンノのモデルとして男女問わず、読者から大きな支持を得た大人気モデル。2014年に「シャンティデイズ365日、幸せな呼吸」で俳優デビュー。主な出演作に、映画「ヒロイン失格(2015年)」、「君と100回の恋(2017)」、 「今夜ロマンス劇場で(2018年)」、NHK連ドラ「とと姉ちゃん(2016年)」、「コウノドリ(2017年)」などがあり、2018年11月には映画「人魚の眠る家」が公開されます。
経歴を見ると、モデル出身の俳優にしては、カッコよさだけを売りにしていない作品が多い事に気づきます。もともとの印象もソフトな感じで世間では”塩顔男子”と呼ばれており、ギラギラした印象がなく、爽やかなイケメンとして認知されています。
映画やドラマの関係者も、
「坂口さんは、役の理解が上手で、作り手の希望に限りなく近い形で演技をしてくれるから助かる」と評価されています。あくまで役割的にサブなポジションの場合は、それに徹して、余計な感情は一切挟まない所も魅力のようです。
坂口さん自身も気をつけている事は、台本を何度も読み、役のポジションをしっかりと頭に刻み付けてから、セリフを覚えるようにしているそうで、自身の努力と結果が伴っている事がわかります。
そんな坂口さんですが、その物腰柔らかな印象は、自身が大切にしている哲学が影響しているようです。
坂口さんの大切にしている哲学とは!?
普段気をつけていることはありますか!?との記者の問いに、
「僕は、かなり頑固者でワガママなんです。いつもニコニコしているのは、そう見せない為に意識的にしている事もありますし、なので、人当たりが良い人と思われている方も多いと思います。ですが、変に力を入れて無理をすればするほど、自身を見失うクセがあることを理解しているので、自分がダメになってしまうような無理はしないように心がけています。自分を守りながら、自分を見失わないようにし、周りにも「イヤな思いをさせない」という事を常に心がけています。」
坂口さんが現在のポジションを獲得したのも、無理をせず自分らしく居られる努力を積み重ねてこられた結果のようですね。
”自分自身を見失わないようにする”という所は実践している人が多いと思いますが、”人にイヤな思いをさせない”という所まで気遣いができている人は少ないように思います。忙しい日々を過ごしていると、自分自身の管理で精一杯という中で、坂口さんはいつ見ても笑顔でいる事が多いので、尊敬します。
坂口健太郎さんは、天然パーマ!?
坂口さんは、ヘアースタイルに関しては見るたびに違う印象を受けますが、これは”天然パーマ”による影響のようです。
天然パーマというよりは、くせ毛な感じがありますが、髪型にはコツがあるようで、それは「短く切り過ぎない」事が大切のようです。現在は、ヘアメイクさんがついているようで、役柄によっては短くしてもメイクさんが上手に整えてくれるようですが、自身でセットしていた時代には、髪の毛のクセは、毛が長いほど、緩やかになりコントロールが出来るようです。
短いと、モロにクセの影響が出る所、長さがあると自然なカール感を演出できるようです。
最後に、坂口さんのカッコイイ髪型を紹介します。
今後も坂口さんの活躍から、目が離せません。
以上です。