皆さんは日本ではおなじみの「宝くじ」ですが、タイにも存在する事をご存知でしょうか?
しかも、日本よりも断然当選確率が高いのです、
今回は、そんなタイの宝くじ事情について紹介します。
タイの宝くじロッタリーとは?
タイでは、娯楽のひとつとして「ロッタリー」という宝くじがあります。
タイでは、宝くじの販売は、大げさに言えば誰でもできるようになっており、
現在、主に貧困層の方が、卸市場で宝くじを安く購入し、街で少し値段を高くして販売し、その利ザヤで生活するという流れになっています。
販売形態だけを見ても、日本とはまるで違い面白いですよね。
街や公園などで、手軽に入手できるほど浸透しています。
そして、気になる当選金額ですが、
一部を紹介すると
1等2100万円(1本)、2等70万円(5本)、3等35万円(10本)
などになります。中々の金額だと思いませんか?
当選日は、毎月1日と16日で、
組番1つが、100万枚販売されます。
組番は最低50組まで販売されます。
日本円で1枚300円前後で買う事ができます。
ロッタリーが当たりやすい理由
このタイの宝くじですが、
日本の宝くじよりも当選確率が高いです。
その理由としては、日本では、特に1等などの高額賞金に関しては
「組番と数字」の両方とも合致していないといけません。
しかし、タイでは、番号があっていれば良いので、組番は関係ありません。
この説明でわかりにくい方は、1度日本の宝くじを購入して遊んで貰いたいのですが、日本では、いわゆる「番号があっていても、組番が違えば」、外れクジになります。
しかしタイでは当たりになるのです。
組は1~50までありますので、1等は50人という事になります。
タイでは、同じ数字で、異なる組のクジを買う事も可能であり、場合によっては億を超える金額を得る事も可能です。
魅力的だと思いませんか?
もし、タイに行く機会があれば、一度挑戦してみては如何でしょうか。
以上です。