元モーニング娘の「光井愛佳さん(25)」が、ハロー!プロジェクト及び芸能活動を卒業する事を発表しました。
ハロプロ20周年となる年での卒業となりましたが、今後の人生の為にもきっちりケジメを付けたかったという想いがあるのだと思います。
芸能活動の卒業理由に迫りたいと思います。
光井愛佳さんの芸能活動卒業の理由とは?
2006年に当時13歳でモーニング娘に加入した光井愛佳さん。
ミュージカルに出演したり、海外でのコンサートも行うなど、グループ活動に一生懸命精を出していました。
しかし、2011年に「左距骨疲労骨折」を起こしてしまい、ステージに立てないようになってしまいます。
疲労骨折とはいうものの、当時は”杖が無いと歩けない状態”にまでなり、通院とリハビリ・診察を続けた結果
「ダンスや激しい動きは、骨への影響が大きいので今後控えるように」との診断を受けます。
元々骨が弱いタイプで、幼少期から軽い骨折を繰り返してきたと言います。
翌年2012年には、モーニング娘を卒業します。
そして、2018年現在、ハロプロ、芸能活動を卒業する事を発表しました。
卒業理由は「料理を通じてお仕事がしていきたい」という事のようです。
実際、モーニング娘を卒業してからは、ニュージーランドに語学留学していたようで、そこでは英語と料理を勉強していたようです。
英語というのは、光井愛佳さんは、海外の専門学校で料理を学んでいたので、その学校に入校する為には、英語の資格取得が必須条件にあったようで、勉強されたようです。
また、英語を勉強したり、料理を勉強したりと、”既に卒業している感”のある活動内容ですが、ハロプロに所属をしながら上記の事を行っていたようで、中々ハイセンスな感性を持った方のようです。
その英語は、モーニング娘がアメリカのヒューストンでのお仕事で海外遠征する際に、一緒についていき、通訳などのサポート役として活躍する場面もあったようです。また海外のファンに向けて、英語でメッセージを送るなどの活動も行っていたようです。
しかし、英語に関しては、ペーパーテストには合格したものの、実際、サポート役として外国の方と英語で会話するなどの、ビジネスシーンではまったく役に立たなかった事を実感させられます。英語ができるとアピールして会社に入った新入社員が、現地でビジネス英語が出来ずに泣きを見ると言うのは毎年の様に繰り返されているパターンです。
よって英語に関しては、更なる勉強が必要という事で、またもやNZに留学します。ニュージーランドを選んだ理由としては、1回目の留学の際に、雰囲気が気に入ったという事で、開放的な暮らしや自然豊かな環境が気に入った様です。実際、ハロプロ及び芸能活動を卒業になりましたが、今後は、日本ではなくNZで料理を通じてお仕事をしていく想いが強いようです。
学費に関しては事務所から援助を受けていたかどうかまではわかりませんが、中々、自由な環境で過ごされてきたんだなという印象です。
この料理の腕は、ハロプロに還元される事は無いかもしれませんが、自分が心底情熱を持って打ち込めるものが20代の間に見つかったというのは、凄く貴重な事だと思いますし、中々経験できない事だと思いますので、今後は料理を頑張って貰えればと思います。
以上です。