11月9日に放送される「爆報フライデー」に、オネエすぎる住職の「水無昭善さん」が出演予定です。
ぱっと名前を聞いただけでは、顔が思い浮かばないかもしれませんが、写真を見れば「あ、見たことある!」と思って頂けると思います。
姿・容姿が個性的で、語り口調もオネエでクセがある為に、一時ではありますが、かなり話題になった人物です。
色々経歴や、これまで、そして現在の活動を調査した結果、「非常に面白い人だな」と感じましたので、情報をシェアします。
水無昭善さんのこれまでの経歴
名前:水無昭善(みずなし しょうぜん)
生年月日:非公開
出身:岩手県久慈市
身長:非公開
お寺:祥炎山不動院住職
水無さんは、幼い頃からよくお寺に出入りしていたようで、15歳の頃に仏門に入ります。
23歳の頃に、高野山真言宗総本山にて修行を行い、阿闍梨となり、2007年に、自身が設立した祥炎山不動院の住職として活動を行います。
※阿闍梨とは役職の事で、弟子たちの規範となり「法を教える僧侶」の事を指し、住職としては、最低限持っていないといけないと決められている資格になります。
また、祥炎山不動院というと、お寺があるのだろうなと考えると思いますが、実はお寺はありません。
この事によって、今後、かなりのバッシングを受ける事になるのですが、「僧侶というのは、必ずしもお寺を持って居なくても良い」という取り決めがある様で、水無さんは、地元のとあるマンションに壇を設えてお勤めしている様です。
やはりテレビでのイメージからもあるように、岩手県に行けば、お寺があり、ご相談にいけるのかなという風に考える人が多いのは自然な事だと思われます。
そして、2009年に「笑っていいとも!」に出演して依頼、大ブレイク!する事になります。
「笑っていいとも」では、水無さん専用の相談コーナーが企画されるなどして、視聴者からの注目を一挙に集めます。
独特のオネエ口調で、キャラが濃い割には、しっかり話を聴いてくれて、言いたいこともハッキリ言う所が視聴者にとって好印象だったようです。
その後も、メディアに引っ張りダコで、地元のマンションでの相談(カウンセリング)も好評の様で、この時期はかなり忙しかったと言われています。
しかし!一筋縄ではいきません。
2013年頃から、突然にメディアから姿を消します。
その後、高野山にいる師匠の僧侶とも、師弟関係を解消するなど、活動に陰りが見られます。
この理由が壮絶で、それは、とある一個人の行動により、上記のようなトラブルが発生します。
一視聴者だった一般人の方が、それはもう強烈に水無さんを批判し始め、始めは「偽坊主」などとマンション周辺で騒ぐくらいだったようですが、その後は、わざわざ、「寺無し偽坊主に気をつけろ」などと、ビラを大量に刷って、水無さんのお仕事先のあらゆる所にばらまくなど、悪質化していきました。テレビに水無さんが出演すると、局にもクレームの電話を1日中かけていたと言われています。
やはり、周りの人にもかなりの影響が出たようで、水無さんは、メディアへの露出を控え、その他、自身のブログなどの更新も一斉にストップをかけます。
そして、2年後の2015年に、ブログで上記の内容を記述し、この2年間の沈黙の理由を公開しました。
その後は、露出頻度は格段に減ったものの、また少しずつテレビにも出演するようになりました。
水無昭善さんの現在の活動とは?
テレビへの露出は減ったものの、講演会の依頼が多く、更に、マンションでのカウンセリングは一定数のファンが居られるという事で、継続されています。
そして、何より今は、ネット上の占いサイトで活動されています。
占いなどにあまり興味が無い方は、ご存じないかもしれませんが、今は、有名所の占い師さんは、大体ネット上の自身のサイトを持たれています。
※かなりハマってしまう可能性が高いので、未来とか、お金とか、恋愛などで悩んでいる方は、サイトを調べる事はせず、今はこういう時代なんだと頭に入れるくらいにしておいて下さい。というのも、サイトは当然月額制で、その中でも深い悩みになるほど課金(別に費用が発生)します。しかもありとあらゆる悩み関する回答が得られます。もちろんそれ自体は良い事で魅力的ですが、費用がかさみますよと言う事です。
つまり、直接面談しなくても、ネット上で、コンピューター管理で占いができるということになります。凄く便利で凄く高度な技術で、言い方が悪いですが、効率的に稼げます(予め機械に情報を予め読み込めあせておいて、見たい人が見たいときに見るというシステムなので、わざわざ会いに行く必要も無く、日々占いができる為)
少し解説が長くなってしまいましたが、水無さんもネットを活用されていますし、それでも直接会いたい人に関しては、講演会や面談カウンセリングを設けておられますので、そちらを利用されると良いかと思います。
やはり、僧侶といえども、生活していかないといけない訳ですから、ビジネスを行うのは必須かと思います。
いわゆる、地元にある初詣などにいくお寺の住職とは、違うイメージは持っておいたほうが良いかもしれません。
活動形態はどうであれ、必要とする人がいるのであれば、立派な僧侶と思って良いのではないかと思います。
今後とも、水無さんの活動から目が離せません。
以上です。