お笑い芸人のケンドーコバヤシさん(46歳)が、11月9日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2018秋2時間SP」に出演します。
この番組は、今田さん、東野さん、千原ジュニアさんなどがメインで司会をする番組ですが、ゲストとしてケンドーコバヤシさんも出演されます。
そのケンコバさんですが、最近、テレビで拝見する機会がグッっと減ったように思うので、活動が低迷しているのだろうなと思って居たのですが、水面下ではキッチリ芸人として活動されているようです。
ケンコバさんの簡単な経歴と、現在の仕事について
ケンコバさんは東京で活躍するようになって15年が経過したので、「知らないなぁ~」という方は少ないと思います。
出身は大阪で、公務員である父と書道家である母の間に生まれます。
かなり勉強が出来たようで、高校時代の全国模試では7位に入ったこともあると言います。
高校は大阪では有名な「初芝富田林高校(偏差値68)」に進学しており、いわゆるエリート街道を突き進みます。
しかし、大学には進学せずに、吉本のNSCに入ります。
到底親が許してくれそうに無いような気がしますが、無理やりにでも入ったのでしょうか。
お笑いには自信があったようで、同期には、「中川家・陣内・たむけん・ハリガネロック」と、有名所が多いですが、それでも自身の笑いに自信があったようです。
しかし、実力はあるものの、将来を考えると、「いつまで芸人をやっていられるかはわからない」など、少し賢さが仇となったようで、周りの芸人が、無鉄砲に突っ走る中、少し、覚めた目で見ていたようです。
しかし、年齢もいよいよ30歳になり、大ブレイクの無い自身に焦りを感じ、「全力でやってみて、売れなければ肉体労働しよう」と腹を括った辺りから、仕事が増えだします。
2003年辺りからアメトークやロンドンハーツをキッカケに知名度を上げ、地元大阪から東京へと活躍の舞台を変えます。
ここ2,3年で言うと、千鳥も東京で活躍するようになりましたね。
ケンコバさんは司会という立ち位置の芸人では無い為に、どうしてもゲスト出演が多くなってしまう傾向にあり、近年、お笑い番組が年々放送されなくなってきたので、あくまで当時と比べた場合、少し苦しい状態にあるかもしれません。
筆者も、テレビで残るのは司会ができる芸人だなと思い、ケンコバさんももう衰退していったのだろうな・・・・・・と思い込んでいたのですが、調べてみると、活躍の舞台を変えただけで、キッチリ活動されておりました。
ケンコバさんの現在の活動とは?
簡単に言うと、レギュラー番組は6本あります。
にけつッ!!(読売テレビ)
漫道コバヤシ(フジテレビワンツーネクスト)
ケンコバのバコバコテレビ(サンテレビ)
NMB48山本彩のM-姉 〜ミュージックお姉さん〜(スペースシャワーTVプラス)
FUJIYAMA FIGHT CLUB(フジテレビ)
雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜(朝日放送)
どうしても民報のテレビに出ていないと、低迷したように思いガチですが、レギュラーを見た限り、民報では、コアなチャンネルであったり、コアな時間帯に放送されている番組であることがわかります。
大体が深夜放送の番組になります。
しかし、コメンテーターとしては、月に15本の番組に出演するなどの活躍をされています。
低迷したのかな?と心配になりましたが、自身のチェックの度合いが甘かっただけと分かりました。
直近では、外務省が行っている海外安全情報配信サービス「たびレジ」のPR大使として活躍されているようで、ケンコバさんの活躍により「50万人の人から、アクセスなり情報閲覧などのアクションがった」として表彰されております。
※「たびレジ」と海外へ短期渡航する人向けの安全情報サービスのようです。
お笑い以外でも、着々とお仕事をこなされているケンコバさん。
今後とも、更なる、ご活躍を応援しております。
以上です。