女優の「仙道敦子さん(48)」が、芸能活動を再開される事になりました。
復帰一作目はTBS系のドラマ「この世界の片隅に」になります。
仙道さんは主人公のママ役になりますが、自身にも高校を卒業した娘さんが居るので、23年振りと言えども役柄的にはスムーズに演技に入れたようです。
仙道さんは、当時から大人気だったようですが、23年経過した現在でもお美しく、お肌が白く髪のつやも良くて、若々しい印象です。
そんな仙道敦子さんの現在の活動と、簡単なプロフィールを紹介します。
仙道敦子さんの簡単なプロフィール
名前:仙道敦子 (せんどう あつこ)
生年月日:1969年9月28日(49歳) 2018年11月時点
出身:愛知県名古屋市
身長:160cm
事務所:研音
1981年(当時11歳)に「判決-生きる」でデビューし、すぐさま脚光を浴びます。
1983年に出演した映画「白蛇抄」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
ドラマは「セーラー服反逆同盟」「あの日の僕をさがして」などに出演
1984年には、シングル「青いSunset」で歌手デビューもしています。
1993年(23歳)に、俳優の「緒方直人さん」と結婚し、女優としての活動を休止し、主婦として家庭に入られます。
11歳でデビューしてからは、女優としては、とんとん拍子に成功をおさめた仙道さん。
結婚して女優活動を休止した際には、今で言う「仙道ロス」現象が巻き起こった様で、皆が結婚は嬉しい反面、活躍を見る機会を失う事を残念に思う方が大多数だったようです。
仙道敦子さん、復帰の理由とは?
やはり23年振りに復帰という事で、理由が気になる所ですが、理由は至ってシンプルで、「子育てがひと段落ついたから」のようです。
仙道敦子さんには、3人お子さんがおり、一番下の子が高校を卒業したと言われていますので、いわゆる精神的な自立は成し遂げているという判断だったように思います。
しかし、女優復帰は、本人が計画的に行ったのではなく、知人の映画スタッフからオーディションを受けてみてはどうか?との勧めがあったようです。実際そのオーディションではお仕事に繋がらなかったようですが、仙道さんの動きを聞きつけた関係者が、今回の仕事をじきじきにオファーしたようです。
仙道敦子さんの女優復帰の感想について
仕事には繋がらなかったとさせるオーディションの件で、久しぶりに台本を読みセリフを言う事に関しては「とても嬉しかった」という感想があったようで、この辺りで、自身でも、もう一度やってみようと強く思われたのだと思います。
そして、ドラマの撮影の前には、これまでの主婦業で良いも悪いも衰えた身体を戻すために、朝晩ウォーキングを行ったようです。
また、「この世界の片隅に」で復帰した際には、
「正直、まだ余裕はない。いちいち緊張してしまう。どういう風に画面に映っているかが分からず、毎回マネジャーさんに『大丈夫ですか?』と聞いてしまいます」
とコメントしております。
素直に正直にコメントする仙道さんは素敵で、いくら大人気女優だったとはいえ、「一から出直す」という強い想いが感じられます。
3人のお子さんの子育てを終えたとは思えないほど美しい仙道さん。
今後も活躍の幅を広げられる事は間違いありません。
応援しています。
以上です。