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脂肪燃焼の仕組みを解説。 効率的、かつ楽に健康的に痩せる方法

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ダイエットをして、スレンダーなボディーを手に入れたいという方は多いのでは無いでしょうか?

しかし、独自の方法で色々なダイエットに挑戦するも、続かないし結果が得られずにやめてしまう

そんな方は多いと思います。

 

今回は、座学として、「脂肪燃焼の仕組み」を解説していきます。

正直に言いますと、仕組みさえ知っておけば、後は自分がその仕組み通りに行動するだけになるので、応用が利くようになります。

理屈としてはめちゃくちゃ簡単なのですが、一般常識として認知されていない事なので、ここでは「脂肪燃焼の仕組み」を簡単に解説します。

 

脂肪燃焼の仕組みとは?

まず、脂肪が燃焼する為には、「何が必要」と思われますか?

 

答えを言いますと、「酸素」と「遊離脂肪酸」です。

用語の意味は置いといて、この2つが必要という大事なポイントのみを頭に入れて貰えればと思います。

 

そして、酸素は、呼吸をするだけで取り入れられますが、沢山の酸素を取り入れるためには、「有酸素運動」を行う事が効率的です。

 

ランニング・ジョギング・ウォーキング」などで十分です。

走る短い時間で沢山の酸素が体内に取り入れられますが、しんどいという方は買い物がてら歩くだけで十分です。

 

そして、遊離脂肪酸は、脳のスイッチをONにする事により作られます。

わかりにくい表現で申し訳ありませんが、

走ったり歩いたり動いたりすると、脳の運動系のスイッチがONになり、遊離脂肪酸が作られるようになります。

 

つまり、簡単に言えば、身体を動かす事が大切になります。

当たり前だろ!と思われるかも知れませんが、大事なポイントです。

つまり、イメージで言うと、「座って体操をする」「テレビを見ながら、スクワットをする」「自転車をゆっくり漕ぐ」などでは、”酸素”も”脳のスイッチもONにならない”ので、脂肪は燃焼しにくいという事になります。

 

身体は脂肪よりも、先に糖分を消費する。

脂肪を燃焼させるには「酸素」と「遊離脂肪酸」が必要な事がわかって貰えたかと思いますが、

それ以前に大事な事を紹介します。

 

それは、身体は脂肪よりも先に糖分を消費するという事です。

 

運動を始めてすぐは、糖分が消費されていきます。

糖分が消費された後に、脂肪が消費(燃焼)されていきます。

 

つまり、10分や20分運動するだけでは、糖分しか消費できていない事になります。

 

よって、始めの20分ほどで糖分が消費されますので、その後脂肪を分解させる為にも、30~40分は運動を続けると良いです。

ランニング30分は「長いなぁ~」と感じる方は、ゆっくり長めに歩くだけでも良いです。

 

とにかく効率的に早く痩せたいという方

正直に言いますが、仕組みを理解した上で、行動すれば痩せるのは簡単です。

つまり、既に痩せる仕組みは理解できたと思いますので、ここからは効率を重視する為の情報を紹介していきます。

 

まず、運動という行為は省く事ができないので、”身体は先に、糖質から消費し、その後に脂肪を消費”という点に関しては、応用が利きそうではないですか?

 

そうです、糖分摂取を控えめにするという事です。

※でも、それ自体が難しいのは筆者もよく理解しています。

 

体の中の糖分を少なめにして、運動を開始してから脂肪が分解され始めるまでの時間を短縮し、効率よく脂肪が消費させていくように、自身でコントロールします。

 

短いですが、ポイントはこれだけです。

 

甘いものは好きだから辞める事ができないという方は、

単純に運動する時間を増やせばよい事になります。

 

あまり長い時間動きたくないなぁ~という方は、

食事などの際に、糖質(ご飯・パン・お菓子)などを少しずつ減らして行き、30分ほど歩くという事をすれば良い事になります。

 

 

なんとなく、理解は出来たでしょうか。

 

この仕組みが理解できた方は、行動さえ伴えば必ず、健康的に痩せる事は可能です。

 

この記事を読んで頂いたあなたは、

りんごだけを食べる”みたいな不健康なダイエットには手を出さないで下さいね。

 

以上です。

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