現在、現役引退後は、指導者としてNYで活躍する「松井秀喜さん」。
日本のテレビでの露出は減りましたが、
NYでは、日々指導者としての腕を磨いております。
ニューヨークで家族と暮らす実家を拠点におき、
日々、愛車のポルシェで、マイナーリーグのスタジアムに足を運び、選手の打撃指導に汗を流す松井秀喜さん。
これが、現在の松井秀喜さんの日々のルーティーンのようです。
指導者としての松井秀樹さん
NYでは、指導者としての評価が高く、
「ヤンキースのGM特別アドバイザー」として、傘下の2Aや3Aのマイナーリーグの選手の打撃指導を行っており、
シーズン中は選手と共に休みが無く、休日もリクエストがあらば、愛車のポルシェで指導にかけつけるというハードスケジュールをこなしています。
オフでもオファーがあるという、そのスケジュールだけを見ても、松井秀喜さんの指導に定評がある事は想像できますが、マイナーリーグの時に指導を担当した「アーロン・ジャッジ選手」がメジャー新人記録の”52本塁打”を記録するなど、指導実績も十分で、
この活躍が評価され、球団の幹部会にも呼ばれているそうです。
指導者としての自身の成長も実感しているでしょうし、「巨人の監督」を引き受ける日が近づいてきているかもしれません。
しかし、松井秀喜さんは謙虚で、
「今は指導者として修行中の身です、この指導者としての経験を、今後何にどう生かすかまでは、まったく考えておりません」とコメントしており、
現在の所は、日本球界復帰に関しては明言をしていないようです。
松井秀喜さんの野球教室とは?
あまり知られていない情報ですが、
松井秀喜さんは、2015年にNPO法人を立ち上げ、日米において子供達に”野球教室”を開催されています。
正直、松井秀喜さんに指導して貰いたいという子供達は多いのでは無いでしょうか?
野球教室では、ストレッチの段階から子供と汗を流し、
「投げる・打つ・守る」の基礎を指導。
打撃指導では、自らピッチャーを務め、フォームなどを修正しながら、より遠くへ飛ばす方法などを指導しているようです。
「子供や若い世代の方へ、自身の経験を還元する事に喜びを感じる」とコメントしている松井秀喜さん。
NYでの活躍がひと段落した暁には、日本へ指導者として戻ってきてくれる事を期待しましょう。
以上です。