プロゴルファーの「アン・シネさん」が、日本ツアーに参戦する様になってから2年が経過しました。
ルックスが良くてかわいいアン・シネさんなので、ここ2年間でファンになった方も随分と増えた事だと思います。
そんな、アン・シネさんですが、日本人は不思議という感想を持っているようです。
どういう所が不思議なのでしょうか。
※この記事は、ALBAを参考に作成しています。
アン・シネさん、日本ツアー参戦の2年間を語る
Q:日本に来ての2年間を振り返ってください
振り返ってみても、日本での生活はまたとない貴重な経験だったと思います。特に2年前に来ることを悩んだことを考えると、とてもいい判断をしたと思います。日本で学ぶことも感じることも多かったです。とても楽しい時間でした。
Q:日本に来て一番変わったことは何ですか?
日本のみなさんにお目にかかって日本の文化を感じることができたこと、学ぶことができたことが一番の変化だと思います。
Q:日本に来る前と来たあとで日本ツアーに対する印象に変化はありましたか?
日本と韓国は近い国なので、来る前はゴルフツアーも似ているだろうと思っていました。言葉の単語や歴史など共通する部分もあるので、私は韓国人にとって日本が一番近しい国だと思っていました。ですが、来てみるとツアーは本当に正反対というか、違った部分が多いです。当初、不思議に思いましたし、今でもまだまだ不思議に思っています。
Q:何を一番不思議に感じましたか?
韓国という国はゴルフだけに留まらず全般的な話ですが、新しいものが好きで変化を好む傾向にあります。日本は逆で、人やもののあるがままを引き継いでいく、伝統のようなものを守っていく。そういった傾向にあると思います。歴史が深いというのもそうですよね。つないでいくという考え方が、韓国とは違うのかなと思います。
素直で正直なコメントだと思います。同じアジアでお隣のお国でも、随分と感性が異なるようです。アン・シネさんの言うとおりに、日本人は伝統や習慣を大切にするというのは、ゴルフのみならず、全般に言えることだと思います。それは保守的な感覚に似たところがあり、新しい事に挑戦する事を良し!とする考えは薄いですよね。
アン・シネさんの何気ないインタビューからの素直なコメントですが、日本人も少し、新しいものや未体験のものに関する挑戦を良し!とする風潮に変えていった方が良い時代になっているのかもしれません。
狭い島国で過ごしていると、回りの考え方が、全体の考え方だと思ってしまいがちですが、韓国や中国のように、少しイレギュラーな所から責めて冒険するというのも我々日本人には必要な事かもしれません。
Q:翌年も日本ツアー参戦を決めた理由は?
もちろん推薦をいただけたから来ることができたわけですが、出たいと思ったのは、昨シーズンに色々な大会で日本全国回りながら、日本ツアーの良さを感じることができたからです。練習環境の良さ、コース管理が完璧であること、協会の運営が完璧であること、選手とスポンサーの関係が素晴らしいことなど学ぶべきことが多く、長くここでプレーしていたいと思っていました。ですから、呼ばれる機会があれば今シーズンも出場したいと思いました。
日本の事を好意的に思ってくれているアン・シネさん。
来年も日本ツアーに参戦して頂けるという事で、
ゴルフのプレーと共に、セクシークイーンとしても引き続き日本のファンを沸かして貰えればと思います。
以上です。