10月14日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、夏休み中の安住アナに変わり、MBSの「福島暢啓アナウンサー」がピンチヒッターを務めました。
安住アナは、旅行中でボスニア・ヘルツェゴビナに居たそうですが、気になって朝5時という時間にも関わらず、放送を聞いたそうです。
今回のピンチヒッターのオファーは、安住アナ本人の希望によるもので、福島アナは”関西将来性No1の男”と、その実力を認めています。
嫉妬のような感情も抱くことが多いようで、旅行先でラジオを聴いている時も、「やっぱり福ちゃん、上手いよなぁ~」と改めて認識されられたようです。
そんな福島アナ、現在31歳ですが、正直見た目は、下手すると40歳前後に見られるような感じで、失礼ながらも”イケイケ”な容姿ではありません。しかし、その経歴や自身の放送に関する志が凄く、また多彩な才能の持ち主でもあります。
経歴に関しては見た目とのギャップを感じることが多く、正直”面白い”ので、簡単なプロフィールも含めて紹介していきます。
福島暢啓アナの簡単なプロフィール
名前:福島暢啓 (ふくしま のぶひろ)
生年月日:1987年2月6日(現在29歳) 2018年10月時点
出身:宮崎県宮崎市
学歴:龍谷大学大学院、文化研究室
所属:MBS放送、アナウンス室
幼少期から放送の歴史に興味があった福島アナ。
高校時代には、放送部に所属します。大学は関西の大学に進学されていますが、この理由としては、宮崎には地上派の民法テレビが2局しかないという事で、放送局の多い関西の大学に進学します。
龍谷大学時代には、なんと大学の先輩と共に「M-1グランプリ」に出場します。
2007年、2009年に出場し、いずれも準決勝で敗退しておりますが、お笑いをするようには見えないので驚きました。
2011年に新卒でMBS毎日放送に入局します。なんと、MBSが新卒採用者を決定したのは3年振りという事で、この事からも福島アナのもつポテンシャルが高いことが窺えます。
福島アナは、現在衰退の一途を辿るテレビやラジオについて、「この状況を変えていきたい、常日頃から自分に出来ることを模索している」とコメントしています。熱い男ですね。
2012年にはラジオ番組にて、冠番組「福島暢啓の昭和歌謡でしょ」を持ちます。福島アナの趣味は”昭和歌謡を聞くこと”のようで、自身にぴったりな番組を担当する事になります。31歳で昭和歌謡・・・良い意味で期待を超えてくる福島アナ。MBSの面接でも光るものがあったのではないでしょうか。
福島アナの才能の一部と、彼女について
放送に関する熱意または、趣味などギャップ満載の福島アナですが、更にもうひとつ素晴しい特技をお持ちで、「筆で絵や文字を書く」事が得意のようです。
本人はただの趣味だと認識していますが、趣味のレベルを超えていると個人的には感じでおり、素敵な作品だなと思います。
人間的に魅力のある福島アナですが、
彼女に関する情報は、現在の所一切出てきておりません。今はお仕事一筋という状況のように思えますが、安住アナの言う通り、将来有望なアナウンサーである事は間違いないようですので、福島アナの今後の活躍に期待します。
以上です。