最近は、様々なメディアに出演している、社会学者・コメンテーターの「古市憲寿さん」ですが、毒舌キャラで立場的にも何かと社会に対して批判をコメントする立場ではあるのですが、
朝の情報番組「とくダネ!」で司会の小倉智昭キャスターからは、
「もう出なくて良いよ」などの通告を受けたようです。
古市憲寿さんとしては、今回は相手が悪かったとしか言いようがありません。
もちろん古市さんのコメントも良くないのですが、人が言いにくいポイントを面白おかしく言う立場の人間であるので、あの場面では、ああ言わざるを得なかったのだと思います。
古市憲寿さんの問題発言 相手は大御所の・・・
今回の相手は、そう、デヴィ夫人(78)です。
一部の報道では、デヴィ婦人がガチの大激怒したと報じられています。
10月15日放送のとくダネ!で、デヴィ夫人がプロデュースした「第21回 ザ グランド インペリアル 慈善晩さん会」についての特集が行われました。
出席者は、「離婚訴訟を起こされたカイヤ(56)や日本ボクシング連盟の山根明前会長(79)、松居一代(61)」などがピックアップして紹介されました。
もう早い人であれば「あ、なるほど、わかった」と閃かれたかもしれませんが、
その通りです。古市さんはパーティーの映像をみて、
「何らかの問題を起こした人しか参加できないんですか」
「一足早いハロウィーンパーティーみたいですね」
と即座にコメント。
これに対して激怒したデヴィ夫人は、
カンテレ「胸いっぱいサミット!」にて、古市氏と直接対決します。
番組では、古市さんは、激怒するデヴィ夫人に対して、「『とくダネ!』の編集を怒って欲しいです」と及び腰に話すと、デヴィ夫人は間髪居れず「その編集の方針を怒ってください」でしょ!とキレ気味に突っ込みます。すると古市さんは、さすがに空気を読んだのか、デヴィ夫人の著書を読んだことを持ち出し「真っすぐな人だと思ったんですよ」とヨイショした。
と、言っても、やはり大御所を怒らせてしまったという事で、小倉さんからは「もう出なくて良いよ」と言われてしまいました。
今回も色々とありましたが、デヴィ夫人がプロデュースしたあの晩餐会の映像は、古市さんだけでなく視聴者にとっても、そういう風に思うように編集されていましたし、正直、「怪しい雰囲気」の方がより際立っていましたよね。
きっと、映像の編集次第では「素敵な会ですね」と、言われていたかもしれません。
映像の編集というのは、ものの見え方を決定付けるので、今回の件は古市さんだけでなく、番組作成者側も、「誘う要素」をあえて作っていたのでは無いでしょうか。
小倉さんも、作成者側として、少しは古市さんをフォローしてあげて下さい。
以上です。