タレントの松嶋尚美さんが、10月22放送のTBS医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判」(月曜、夜7時)に出演し、番組の精密検査の結果、肺年齢が実年齢より30歳上回る、74歳である事が判明しました。
肺は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患っており、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する役割である肺胞がすでに3割近く消滅していることが明らかとなっています。
松嶋さんというと、昔は色白で綺麗なイメージを持っていましたが、肺年齢が74歳という事で、少し笑いになる限度を超えているように感じます。
家族の方も松嶋さんの変化に気づかずに生活されていたのでしょうか?
松嶋尚美さん、肺年齢74歳の理由とは?
松嶋さんは、現在46歳になるのですが、20歳頃から26年間ずっとタバコを1日20本吸っていたそうです。
一日一箱というと、ややヘビーな部類に入るかと思いますが、如何せん金銭的には余裕があったでしょうし、一日一箱なら大丈夫だろうとという事で、自身で基準を決めていたのかもしれません。
しかし、今や子供さんもいる松嶋さんなので、
後追いにはなりますが、健康の為に、運動でもウォーキングでもして、肺の機能が少なくとも正常化する所までは、頑張って欲しいと思います。
実は、一時は禁煙していた?
冒頭では、「20歳から現在までずっと喫煙・・・」と書きましたが、これはテレビでの情報で、実際は一時期禁煙されています。
あながち予想は付くかと思いますが、
”「妊娠中」は一切吸っていなかった ”
とコメントしております。
この妊娠中というのは、かなり禁煙率が上がるとの事で、
松嶋さんだけでなく、一般の女性の方も、この時期だけは、ほぼ禁煙に成功するようです。
しかし、授乳期を終えた途端に、またタバコを復活されたようです。
誰でもそうだと思うのですが「理由」が無ければ「行動」する事はできません。
子供もすくすくと成長し、自身の不安材料が無くなれば、愛煙家に戻るのは必然と言えそうです。
しかし、現在では新たに「肺年齢74歳」という、禁煙または減煙!?しなければならない理由ができた松嶋さん。
タバコはやめないにしても、子供の為にも、定期的に医者にかかるなどして、きっちりケアを行って欲しいなと思います。
以上です。