ブラマヨの吉田敬さん(45歳)が、11月22日放送の「ニンゲン観察!モニタリング」に出演します。
吉田さんと言えば、ちょっと顔が怖い感じですが、笑いのセンスが抜群で、ネタはもちろん、トーク番組でもいつも笑いを取っているイメージがあります。
そんな吉田さんは、芸人として売れるまでかなりの時間がかかっており、その間はパチンコに熱中したようで、特に売れるまでの経歴が面白いので紹介していきます。
ブラマヨ吉田さんの簡単なプロフィール
吉田敬(よしだ たかし)
1973年生まれ京都市出身の45歳
身長173cm、相方:小杉竜一、同期:次長課長、チュート徳井
2002年ABCお笑い新人グランプリで新人賞を受賞、2003年上方お笑い大賞で最優秀新人賞を受賞し、2005年のM-1グランプリで優勝。
この頃から、多数のバラエティー番組に出演し、テレビをつけるといつもどこかの局でブラマヨが出演しているという状態にまでなりました。
あまりに漫才が上手く、トークセンスも抜群なので、ダウンタウンの松本一志も、「あいつらは凄すぎるわ、大体笑いはパターン化して持っていくものやけど、あいつらにはそれがない、全てオリジナルだから、才能としか言い様がない」などと絶賛されています。
また著名人で言うと、Gacktさん、キムタクさん、さんまさん、たけしさんなどから気に入られている為、あの若さにして、いわゆる立ち位置をグッ!と上に上げられました。
今では、地位が高くなりすぎて、いわゆるひな壇のゲスト的な扱いをされないので、当人達は多少のもどかしさを感じているかもしれません。
ロンドンブーツなども同じでしょうか。出るなら司会でゲスト出演はほぼ無いですよね。
ブラマヨ吉田さんのブレイク前が面白い
小杉さんとコンビを組んだのが1998年で、吉田さんは当時25歳です。
つまり、デビューしてからは、すぐに色々な漫才グランプリでの賞ラッシュ!人気も爆発し、テレビ番組へのオファーが殺到するなど、やはり才能はあったという事になります。
25歳までは何をしていたかというと・・・・パチンコです。
それも熱狂的だったようで、通っていた高校も、パチンコに行き過ぎて、単位がギリギリの状態で卒業したようです。いわゆる元気な不登校児だったようですね。
高校を卒業してからは、パチンコ店の店員を含め色々なバイトを行うのですが、いつしかパチプロを目指すようになります。
そこから吉田さんの研究が始まるのですが、半年ほどは”ゲームセンター”のパチンコで攻略法を探していたそうです。吉田さん曰く、ゲームセンターは当りの回転率が高いから、短時間で色々な種類の台を研究できる。ゲーセンでガチでパチンコ打ってたのは、僕しかいないんちゃいますかね。と語っています。
そして吉田さんの凄いところは、本当にパチンコで生計を立てれるようになった事です。何でもやれば出来る凄い人で、ちゃんと計画立てて訓練していた所も素敵だと思います。
しかし!食べていくのにも困らなくなった訳ですが、いつしかパチンコでお金を得るのが作業になってしまい、やれば稼げるとわかっていても、やりたくないという状況に陥ったそうです。
毎日同じローテーションでつまらなくなったようですね。
そして小杉さんとブラマヨを組むわけですが、視聴者としては、芸人を選んで正解だったと思います。これだけ多くの人を楽しませる事が出来る人は限られていると思います。
ブラマヨ吉田さんは結婚しているのか!?
なんとなく独身のイメージがある方も多いと思いますが、
2013年に看護士をされている一般の方と結婚されており、同年に第一子が生まれていますので、長男は現在5歳という事になります。
お付き合いしていた当時は、彼女がたまに自宅マンションに遊びに来るときの為だけに駐車場を借りていたなど、結構本気だったようですね。
吉田さんの推定年収は5000万円と言われてるので、資産的にはゆとりは十分にあるとは思いますが、それでも月に数回しか利用しない駐車場を何年も借りていたというのは彼女としても嬉しい事だと思います。
芸人として売れる前も売れた後も、お金にはゆとりがあったので、暇があれば大阪の難波でナンパしていた吉田さん。もう遊びつくしたという吉田さんも、結婚して暖かい家庭を築いているようで本当に良かったと思います。
以上です。