女優の「本仮屋ユイカさん(31歳)」が、11月14日放送の「林修のニッポンドリル」に出演します。
見た目清楚で、爽やかな可愛さをもつ本仮屋さんですが、もう芸暦は20年と長い芸能生活になります。
この20年の間に様々な事を経験し、特に20代後半には「自分探し」を行ったようです。
性格も抜群に良い彼女ですが、そんな素敵な大人に成長した本仮屋さんの”成長のルーツ”を探ります。
本仮屋ユイカさんが行った、20代後半での自分探しとは
10歳で芸能界デビューし、芸暦20年を迎える本仮屋さん。
映画「スウィングガールズ」、NHK連ドラ「ファイト」、バラエティ番組「王様のブランチ」MC、ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」、「3年B組金八先生」など多数のメディアに出演され、写真集もこれまで計5冊を発売する大人気女優です。
幼い頃から、テレビやドラマに多数出演できた本仮屋さん。自身の環境については、
「本当に実力の無い時代から、沢山の仕事を頂けた事、より良い環境でお仕事をさせて頂けた事には大変感謝しています。楽しみながらも日々失敗を繰り返し、その度に反省を繰り返し、またキャスティングして頂いたプロデューサーの方に申し訳ない気持ちで一杯でした」と語っています
31歳にして、自身を振り返った所、「周りも大人扱いしてくれて、とても生きやすい、30代は楽しいよと先輩方によく言われていたのが今わかりました、こんな自分になれたのも、全て周りの方の支援があり、仕事を続けられたからだと思います」とコメントしています。
出演作などを見ていると、とんとん拍子に出世しているように見えますが、表向きの経歴は順調に見えても、心・精神面では大変な苦労をされてきたようです。特に20代の後半に関しては悩みも多かったようで、自分探しの旅を行ったようです。
「結構ネガティブなタイプでしたし、いつも、今の自分で良いんだろうかと自問自答していました。そして、20代後半に、色々な人に会いに行き、講演会やセミナー、中にはスピリチュアルな世界にも顔を出し、徹底的に人と自分を見る時間を作りました。一周まわって、”今の自分で良い”と心から思えるようになりましたし、出来る事は全力で、出来無い事はお願いしますという具合に割り切れるようになりました」
他人を頼れるようになり、更に、お仕事関係でのスタッフさんや関係者の方々との関係も良くなったといいます。
きっと自分を向き合う時間を取ったからこそ、落ち着いて堂々と仕事をこなせているのだと思います。
また彼女は目標も明確化しており、
「目指すは、”この人が出てるなら観よう”と思われる女優になる事です。理想は、樹木希林さん。CMで少しお顔が見れただけでも、作品を観にいってみようかな?なんて思いませんか?これは信頼の蓄積の結果だと思います。」
と明確にコメントされています。
芸能活動をしっかりビジネスとして捉えている所が素敵だと思いますし、目指す道がしっかり決っているので、イメージが崩れてしまうようなお仕事は、まず事務所がカット!するとは思いますが、仮に話が本仮屋さんまで来たとしても、”目指しているものと違います”とストレートに断れるのではないでしょうか。
と、いいますか、既に現時点でもそのイメージ戦略は成功していると思いますし、今後も、地道に演技を重ねて、誰もが観たくなる女優に向けて前進して貰えればと思います。
本仮屋さんの今後の活躍から目が離せません。
以上です。